振り上げた腕を下に振り下ろすと同時に、蹴りを打ちます。その時に軸足も返すと同時に腰を回転させて下さい。腕を振った事によって、腰を入れた時に上半身が蹴り方向に流さ...

鉄槌を手首に落としただけで下突きは当たらなくなります。下突きというのは射程距離が短いので、上から力を加えてあげれば簡単に抑えられてしまうんです。...

左追い突きを受ける時は前腕を内側にひねりながら受けます。こうする事で腕がローラーの様な効果を発揮して、力を効率的に受け流してくれます。...

「実際には無いモノ」を「存在するモノ」として意識する事で、身体がまっすぐ保たれて挙動が安定することを意味します。中心の軸がズレたコマは、回転が安定しないですぐに...

肘を90度曲げた状態で、腰を右側に回転させると同時に相手の脇腹めがけて突きを打って下さい。鉤突きはガードが下がりがちになりますが、ガードは下げない様に注意して下...

下突きはワンツーに比べて技術が必要な突きになりますが、相手に与えるダメージはワンツーよりも有効性が高いです。右わき腹にはレバーの急所があるので、下突きを打つ際に...

道場での普段の稽古では「素手素足」では組手を行ないません。手と足（すね）にサポーターをつけて組手（スパーリング）を行ないます。サポーターは自分で購入して自分のを...

大体5回ほど通ったくらいで移動稽古に混じれると思います。ある日、「移動だから下がって見学か」と思っていたら「今日から教えるから、そのまま残って」と言われます。最...

ワンツーを初めて行なう人は、必ずと言って良いほど突いた後にガードが下がります。突きを打つ時よりも、構えに戻る時に混乱して手と足がチグハグになりやすいので気をつけ...

新極真会の稽古には「基本稽古」「移動」「型」の３つがあり、この３つは一回の稽古で必ず行います。黒帯～白帯まで、分け隔てなく全員で行なう稽古になります。私語厳禁で...

初日は礼儀作法や道着の着方などの説明があるので、早めに来る様に言われます。返事は全て「押忍」で統一されています。上下関係は絶対なので、帯を確認しながら順番に十字...