入門して道着を買ったら、まずは道着と帯に名前を書きますよね。
大体まずはマジックで名前を書くと思うのですが、黒帯の人とか見ると名前を刺繍している人がいます。
アレ、カッコ良くないですか?
名前を刺繍したかったら早く黒帯になれとはどういう事なのでしょうか?
ローカルルール!道着に名前を刺繍できるのは初段以上
これは正式な決まりは無く、説明も何もされないと思います。
だけど、周りを見渡しても名前を刺繍しているのは初段以上の人だけ。
色帯の人は皆マジックで名字を書いています。
色帯だけど2着目の道着を買った時はダメなのか
入門当初はワケも分からずマジックで名前を書いたケド、1年くらいして大体道場内の雰囲気が分かってきた頃、2着目の道着を買った時に刺繍すれば良いのではないか?と考える人もいるかと思います。
結果はダメです。
正式に決まっているワケでは無いし、規約に記載されているワケでも無いと思うので、がっつり「禁止」されているワケではありませんが、注意されると思います。
オレの道場はOKだよ!ってトコ、多分無いと思います。
実際に指導員に確認した
僕は過去に聞いた事ありますが、「刺繍したかったら早く黒帯取りな!」って濁して言われたので、あとは個々の判断に任せるという事になると思います。
空手の様な武道の世界は完全な縦社会なので、後輩が先輩を差し置いて刺繍をするのは失礼に当たるのだと思います。
第三者目線からしたら下らない事に映りますが、武道の世界ではこれが常識です。
たまに色帯の少年部の子供が刺繍で名前を入れてる子がいますが、あれは本当はダメ(正式にはダメではない)というか、先輩に対して失礼にあたります。
まとめ
今回は入門しないと分からない小ネタを紹介しました。
名前を刺繍で入れるのは、黒帯を締めるのと同等にカッコいいです。
堂々と道着に名前を刺繍で入れて稽古出来る様に、頑張って黒帯取得を目指しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。